(PR)
湘南大磯病院 小児科・婦人科スタート 6月から大磯・二宮の定期ワクチンも受付
医療法人徳洲会グループが運営する湘南大磯病院(大磯町月京21の1)で4月から、町民からの要望も多かった小児科と婦人科の診療がスタートした。
風邪や鼻水・咳など些細なことも気軽に
小児科の常勤医として勤務する富井祐治医師は、「総合病院に来院するのは敷居が高く感じる方もいるかもしれませんが、風邪や鼻水、咳など、気になることがあればかしこまらず来てほしい」と話す。これまで週3日の午前中に留まっていた診療日が、平日の午前午後と偶数週の土曜午前に拡大。6月からは大磯・二宮町民を対象にした定期ワクチンの予約も受け付けるほか、大磯町民であれば8〜10か月健診も行う。
富井医師は「すぐに血液やアレルギーの検査につなげられるのも総合病院の小児科ならでは。保護者の違和感をヒントに、患者さんに寄り添いたい」と話していた。「小児痙攣」や「小児救急の基礎知識」などをテーマにした医療講演の依頼も受付中。
更年期も生理痛も女性のための医療を
「女性のための医師になりたいと婦人科医を志した」と話すのは、婦人科外来を担当する久保唯奈医師。「生理時や生理前の辛い症状、更年期による不調があれば、耐えてしまわずに気軽に受診してほしい。一緒に対処法があるか考えましょう」と話す。
昨年4月には中郡エリアの婦人科検診を担当。「当時から、婦人科を求める声はたくさん届いていました。今は外来のみですが、総合病院の強みを生かして他科の診療につなげたり、近隣病院とも連携をとっていきます。身近なまちのお医者さんとして信頼関係を築きたい」とほほ笑む。
3児の母でもある久保医師。「仕事が好きなので、私自身子育てとの両立に葛藤があった。お母さんたちの気持ちがよくわかります。気軽に立ち寄っていただける、女性の相談窓口としての役目を担っていきます」と話していた。
|
|
|
|
|
|