大磯町観光協会主催の「大磯白キス投釣大会」が6月9日(日)、大磯こゆるぎ海岸で開催される。午前7時30分〜正午。10歳以上が対象、参加料500円。参加受付は照ヶ崎プールとなりの港公園で午前7時〜8時30分。小雨決行。荒天中止。
会場となる大磯こゆるぎ海岸は大磯港堤防西側砂浜から旧吉田茂邸下の不動川手前までの3Kmほど。陸上からの投込釣で、仕掛けは自由。釣った白キスの長さを競う。竿は1人1本。1位〜10位と飛賞、ラッキー賞などあり。
姿の美しさから「海の女王」とも呼ばれる白キス。海水温が上昇するにつれて水深の浅い場所に移動するため、浜からの投げ釣りはこれからが本格シーズンとなる。
日本で最初に催された白キス投げ釣り大会といわれる同大会は、大磯にゆかりのある釣り好きの小説家や写真家、財界人などが会員だった「大磯リール会」が町にもちかけ、1949年に第1回大会が開かれた。以来、大磯で最も古い釣りイベントとして、昭和・平成・令和と時代を超えて太公望たちを魅了し続けてきた。現在は大磯町観光協会が主催、町や大磯二宮漁業協同組合らの後援で開催している。
(問)大磯町観光協会【電話】0463・61・3300
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