約1万株のハナショウブを誇る二宮町のせせらぎ公園で6月10日、早乙女姿の産業能率大学の学生による花がら摘みが行われた。
ハナショウブは1本の茎に2つのつぼみが付き、咲き終えた一番花の花がらを摘むと、2番花がきれいに咲くといわれている。
花がら摘みには同大の櫻井美夢さん(4年)と新井田萌衣さん(同)が参加。櫻井さんは昨年、二宮町観光協会のインターンシップを経験しており「二宮町の魅力として、綺麗な2番花が咲けばうれしい。写真を撮って帰りたい」と話した。
同事業は2017年度に観光振興を目的に、二宮町と町観光協会、同大学が協定を結び、19年から行っている。
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