一色小50周年 シンボルマークを壁画に 全校児童らにお披露目
二宮町立一色小学校(杉崎秀隆校長・児童数290人)の創立50周年記念事業の一環として作成された壁画の除幕式が5月1日、同校の校庭で行われた。
除幕式は全校児童やPTA関係者らが見守る中で実施。杉崎校長の掛け声とともに、壁画を覆っていたブルーシートが取り除かれた。除幕後は6年生の伴奏により、全員で校歌を斉唱。50周年の節目を祝った。
壁画作成に先立ち、同校PTAでは昨年4月に50周年事業実行委員会を発足。7月、全校児童を対象に記念シンボルマークの募集を行った。同実行委員会と学校評議員の選考により、最優秀作品・優秀作品・佳作が決定。壁面には、これらの入選作品がデザイン化されている。
今後も様々な事業を計画
1965年に二宮小学校一色分校を独立校として開校した同校。壁画作成を皮切りに、今年度中に記念誌の作成や写真展など様々な事業を展開していくという。同校卒業生の鈴木真理さん(自転車プロロードレース選手)や郷田ほづみさん(俳優・声優)らの活躍を紹介したメッセージ集「卒業生のお仕事紹介(仮)」の作成も企画。来年1月10日には「あしあと」「つながり」「きぼう」の3つのキーワードを融合させた創立50周年記念の集いを同校体育館で開催する予定となっている。
|
|
|
|
|
|