昨秋の台風による高波被害を受け、復旧工事に伴う一部区間の対面通行が行われていた西湘バイパスが、上り線2車線と下り線1車線の3車線通行に切り替わる。国土交通省横浜国道事務所では、大型連休に入る前の4月23日の週の中ごろから3車線の暫定供用を開始する予定という。
昨年10月23日、台風21号の影響による高波に襲われ、大磯西IC西側の護岸と下り線道路が約400mにわたり崩落。同ICと西湘二宮IC間の約1・3Kmで、陸側の上り線2車線を使用して対面通行規制が実施されていた。
3車線化は段階的に切り替え、まずは上り線の海側1車線を使っていた下り方面の通行帯を下り線へ移行。4月17日に対面通行を解除し、上下線の各1車線を通行できるようになった。
第2段階では、上り線を本来の2車線に戻し、下り1車線と合わせて3車線通行にする。3車線化後も下り線の海側1車線は復旧工事の作業場として使用するため、通行規制が続く。
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