二宮町のPRキャラクター「ニーノとミーヤ」をデザインした顔出し看板が、百合が丘の長畑公園に登場した。
看板作りをイベントとして楽しみながら公園の魅力を高めていこうと、公園愛護会「リ・プレイ長畑公園」が町民などに協力を呼びかけて製作・設置した。7月に2日間の作業があり、親子を中心に幼児からシニア世代まで延べ約40人が参加。縦横各1・8mの看板をこしらえ、ペンキ塗りなどに汗を流した。
看板には、菜の花畑にいる「ニーノとミーヤ」と4匹の子ダヌキが描かれ、子どもたちが芋判を押して満開の菜の花を表現。キャラクターの生みの親である「東京ハイジ」のクリエーターで、町内に住むササキワカバさんがデザイン画の提供に協力した。
同会代表の木下信一郎さんは「公園整備や公園を拠点にしたイベント開催などの活動を通して地域の交流を図っていきたい」と話す。
看板は写真を撮るときに、子ダヌキの顔部分の板を裏側から開けて顔を出せるようになっている。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
呼び出しベルでオンリーワンに6月28日 |