小学生チームが熱い戦いを繰り広げる第32回二宮町吾妻杯争奪ミニバスケットボール大会が町立体育館で2月17日に開かれ、二宮ミニバスケットボール部が女子の部で優勝を飾った。男子の部でも準優勝し、アベックで好成績を収めた。
日頃から練習に励む子どもたちにバスケットボールの楽しさを満喫しながら物事を継続する力を培ってもらおうと、毎年行われている交流試合。同部が主催した。
今大会には近隣の平塚市と小田原市、大磯町から男女各3チームが招待され、二宮町の小学生と合わせて約300人が参加してリーグ戦を実施。選手たちは巧みなドリブルや素早いパスなどを駆使して元気いっぱいにコートを駆け回った。みごとシュートを決めると、チームメイトや応援席の保護者から大きな歓声と拍手が送られ、会場は熱気に包まれた。
二宮・一色・山西の3校の児童で構成する二宮ミニバスケ部は部員52人。同部女子は2位の大窪ミニバスケットボールクラブ(小田原)に11点差の38点を獲得した。男子優勝は見附台ミニバスケットクラブ(平塚)。
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