不用になった子ども服や絵本を無料で譲渡するリユース市が、二宮町の生涯学習センターラディアンで7月22日(木・祝)に行われる。リユース(再利用)とコロナ禍での地域の支え合いを推進しようと、町社会福祉協議会が企画した。
子育てサロンやラディアンなど町内の公共施設5カ所に回収箱を6月に設置。新生児から身長120cmサイズまでの子ども服と靴・帽子・バッグなどの小物類、絵本がたくさん寄せられた。「状態が良いものが多く、未使用品やおめかし用のワンピース、サンタ服、甚平、水着なども提供していただいた」と社協事務局の滝真梨子さん。「困ったときの生活相談などで社協を頼ってもらえるよう、催しをきっかけに若い世代ともつながりを持ちたい」と話す。
時間は午前10時から午後3時まで。1家族につき洋服15点、絵本と小物類は各5点まで持ち帰ることができる。チャイルドシートやベビーカーほか大型品は別途相談。先着順で物品がなくなり次第終了。エコバッグや使用済みの靴を入れるビニール袋を各自用意する。検温とエントリー用紙への記入など感染症対策に協力を。問い合わせは同協議会【電話】0463・73・0294。
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