大磯出身で明治・大正期に社会風刺の効いた演歌で人気を博した添田唖蝉坊(1872〜1944)。その壮士演歌を歌い継ぐ演歌師・岡大介さんの投げ銭ライブが、10月1日(土)にJR大磯駅近くの茶屋町カフェで開催される。午後5時から6時まで。
庶民の鬱憤や怒りを歌で主張し、「のんき節」や「むらさき節」などで一世を風靡した唖蝉坊は、現代演歌のルーツともいわれる。唖蝉坊の生誕150年を記念して行われる今回のライブ。岡さんは唖蝉坊の流れをくんだ明治・大正期の壮士演歌を現代に引き継ぎ、空き缶で作ったカンカラ三味線を背負って全国で演奏活動を続けている。
問い合わせは主催の一般社団法人海鈴大磯【携帯電話】080・5002・1038富山さんへ。
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