意見広告 いじめ対策について 大磯・二宮が神奈川県政をリードする
大磯町の主婦の方から小学校でのいじめについてご意見を頂きました。プライバシーの問題があるため詳細は控えますが、集団で身体的特徴を揶揄するなど先生の目を盗んで行われていたそうです。いじめの中には犯罪とも呼べる悪質なものもあります。名誉棄損罪であったり暴行、傷害罪のケースもあります。文科省においても、けんかやふざけ合いでも児童の感覚に照らしていじめと認知するケースもあるとしています。令和3年度の大磯町のいじめ認知件数は818件。この数字の大きさは被害を受けた生徒の数と考えると看過できるものではありません。いじめた側の子どもたちは卒業すれば、いじめていた事すら忘れてしまうでしょう。しかし、いじめられた側は一生、心の傷として残ります。小さな積み重ねが重大事案に発展する事もあります。子どもたちを犯罪者にしないためにも、いじめは絶対にしてはいけない事だと丁寧に伝えると同時に、早期にその芽を摘む必要があります。
忖度(そんたく)
また、あるケースでは、加害児童が有力者の息子だから、教育委員会が忖度をしているのではないかとの疑問を持たれている方がいらっしゃいました。事実関係は分かりませんが、万一にもそのような事があれば決して許されることではありません。いじめ事案の多くはプライバシーの名のもとに公開されていません。公開されると学校や教育委員会にメディアからの取材やインターネットを通じての誹謗中傷、一般町民の方からも苦情が寄せられます。しかし、プライバシーに配慮しながらも、真正面から取り組む姿勢が何より重要ではないでしょうか。
盛宏明後援会
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希望と安心のまちづくりへ3月29日 |
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