自民党の神奈川県第15区・17区支部合同の時局講演会が、3月4日に大磯プリンスホテルのメインバンケットホールで催された。大磯町・二宮町の自民党系議員や支持者をはじめ、一般住民など約250人が参加した。
「デジタルが拓く日本の未来」と題し、15区選出の衆議院議員でデジタル大臣の河野太郎氏、17区選出の衆議院議員で前デジタル大臣の牧島かれん氏、自民党神奈川県連青年局次長の盛宏明氏が登壇して、デジタル化が進む世の中で大磯・二宮が発展していく方法などについて順番に語った。
牧島氏は「データの活用と広域連携で地域の魅力を拡大できる」と話し、河野大臣はマイナンバーカードの利用方法が広がりつつある現状を説明し「国・県・町の意思疎通が、今後の発展のカギとなる」と語った。盛氏は「少子高齢化対策などを進めて、中郡を住んでみたい・住み続けたいと思われる地域にして、県をリードする存在にしたい」と力を込めた。
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