意見広告 高齢者にやさしい街づくり 大磯・二宮が神奈川県政をリードする
2月24日号の本紙において、介護施設のデジタル化をテーマに意見広告を掲載したところ、後期高齢者の方より、激励のメールを頂戴致しました。その方は、身の回りの事はほとんどご自身でできる事をありがたいと仰っていた一方、いつか介護をお願いする日が来るとも仰っていました。皆さんの身近にも、こういったケースの方は多くいらっしゃると思います。高齢者にやさしい街づくりは、高齢者のためだけではなく明日の自分のための街づくりでもあります。高齢者にやさしい街づくりと言っても、健康維持・増進、認知症の予防、外出の支援、体力がいる作業や危険な作業の補助、孤独防止、生きがいづくりなど様々です。高齢者の方のニーズに沿ったサービスが提供できる体制を整えたいと思います。
医療と介護の連携
日本では令和7年までに団塊の世代全てが後期高齢者となる、超高齢化社会へ突入します。元気な方も大勢いらっしゃいますが、医療や介護が必要な方は確実に増えていきます。たとえそういった状態になったとしても、できるだけ住み慣れた地域で安心して暮らしていける環境を整備していくことが重要なことだと考えています。病院の統廃合が進む中、大磯町・二宮町には開業医の先生方、湘南大磯病院、お隣り平塚市の市民病院、共済病院、済生会湘南平塚病院など通院可能圏内に高度な医療機関もあります。高齢者の方々のニーズに応えるとともに私たち世代の将来のために、今から持続可能な医療介護の仕組みづくりに取り組んで参ります。
盛宏明後援会
morihiroaki1107@gmail.com
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希望と安心のまちづくりへ3月29日 |
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