今季から米大リーグのロサンゼルス・ドジャースでプレーする大谷翔平選手から、全国の小学校に寄贈されたグローブが大磯、二宮、中井の3町にも届いている。
大谷選手から贈られたグローブは右利き用2つ、左利き用1つの計3つ。大谷選手が使用しているものと同じニューバランスのもの。12月25日〜1月10日に各町に届いたといい、3町とも既に小学校に配布済み。
二宮町の二宮小学校(児童数664人)では1月9日の始業式で全校児童にお披露目された。和田俊宏校長が「二宮小に贈り物が届きました」と切り出すと、児童からは「グローブだ!」「本物?」と喜びの声が上がった。
和田校長は、グローブに同封されていた、大谷選手の寄贈に込めた思いなどが綴られた手紙を読み上げ「次の世代に夢を与え、勇気づけるシンボルになると望んでいます」「学校でお互いに共有し野球を楽しんでもらうために子どもたちに伝えてほしい」「野球しようぜ」と児童たちにメッセージを伝言した。
二宮小では今後、3つのグローブを各クラスに巡回させるといい、その後の活用方法などについては検討していくという。
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