足柄FCが初の準優勝 神奈川県少年サッカー選手権大会
第37回神奈川県少年サッカー選手権大会で足柄フットボールクラブ(奥津昌洋代表/以下足柄FC)が初の準優勝を飾った。
1月9日から今月13日まで1カ月をかけて県下の454チームが熱戦を繰り広げてきた同大会。6年生にとっては最後の公式大会でもあり、選手たちは気合十分で試合に臨んでいた。
足柄FCは市内で唯一決勝トーナメントに進出。3回戦までを大差で勝ち進み、みなとみらいマリノスタウンで今月11日行われた準決勝では昨年の覇者でJリーグの下部組織川崎フロンターレU―12と対戦。前半早々に先制し、1点を守りきって1―0の勝利を収めた。13日に行われた決勝戦では横浜F・マリノスプライマリーと対戦。惜しくも0―2で敗れ準優勝となった。
大会を振り返り、橋本誠乃(みさき)監督は「足柄FC初の準優勝は夢と感動を与えてくれた」とコメント。キャプテンを務めた福島聡士君は「優勝はできなかったけど県で準優勝になれたのは凄いこと。選手として胸を張りたい。初めて決勝戦に出場して、夢の日産スタジアムで試合ができて嬉しかった」と話した。
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