小田原青年会議所(=JC/門松京佑理事長)主催の「私たちの『地域づくり大作戦』〜人々が集い、そして未来へ〜」が10月18日、合同庁舎で開催された。
学生が考え、「どうしたらこの町を良くできるか」を市に提案するというもの。市内出身の大学生、立花学園、城北工業高校・小田原高校定時制、ベルマーレフットサルユース、総合ビジネス高校、関東学院大学の6チームが集まった。
加藤憲一市長はあいさつで「これからの自分たちの事として地域の事を考えてもらいたい。良い提案があれば真似させてもらう」と笑いを誘い、和やかにスタート。市の予算の問題点を提起するものや、食文化、伝統、スポーツに着目したもの、アニメやデートスポットなど、枠にとらわれない自由な意見、発想が飛び交っていた。
発表を終えた学生たちからは「案が出すぎてまとめるのが大変だった」「市の現状を知ることができて勉強になった」などの感想が寄せられた。議長を務めた岡勝一さん(関学3年)は「全国に広がったら面白い。将来きっと役に立つ経験ができた」と振り返った。
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