小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年4月23日
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認知症介護に携わるさまざまな団体が連携し、認知症の人が住みやすいまちづくりを目指す「認知症をにんちしよう会」が4月30日(土)、小田原市民会館小ホールでシンポジウムを開催する。定員先着200人(申込不要)で入場無料。
シンポジウムは2部構成。午後1時30分からの第1部は、小田原市立病院心身医療科の竹内文一医師による講演「認知症の理解」が行われる。講演では、複数ある認知症の中からアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症を中心に、症状や対応策などを紹介する。第2部では認知症シンポジウムと題し、医師や薬剤師、ケアマネジャー、民生委員などが、それぞれの立場での関わり方について意見交換をする。
竹内医師は「高齢化に伴い増え続けている認知症は、周りの方の理解も必要不可欠。ぜひ、会場に足を運んでほしい」と参加を呼びかける。
問合せは市高齢介護課【電話】0465・33・1864。
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