8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪に出場する、女子バスケットボール日本代表”アカツキファイブ”の国際強化試合が7月8日(金)、小田原アリーナで開催される。1996年の同アリーナ完成以来、初めて国際規模の試合が実現する。
対戦相手は国際バスケットボール連盟(FIBA)の世界ランキング24位で、日本代表同様、リオ五輪に出場する西アフリカのセネガル代表だ。試合開始は午後7時30分。
女子バスケ日本代表は、2004年のアテネ以来、3大会ぶり4度目の五輪出場。昨夏のアジア選手権で優勝し、世界ランキングは16位。チームは現在、強化合宿のため海外遠征中で、5月26日には、世界ランキング4位でロンドン五輪銀メダルのフランス代表と現地で対戦し、70-67で勝利。翌27日には欧州女王のセルビア代表と対戦し、87-62と快勝している。
技術に期待「感動を」
試合誘致に心血を注いだ小田原バスケットボール協会の前田誠会長(71)は、「あんなに良いアリーナがありながら、種目を問わず大規模な試合をできなかったのはずっと悔しかった」と語る。日本バスケットボール協会(JBA)などの「関東近辺で強化試合をやりたい」という意向を耳にするや否や県協会などを通じて交渉し「どうしても小田原でやってくれ」と手を挙げた。前田会長は「五輪直前のほぼ完成に近いチームのプレーが間近で見られる好機。技術的にも期待し、感動を待っている。大観衆で会場を埋め尽くして頂き、バスケを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。
試合前の午後5時からは、市内の女子ミニバス全25チームから選手を集めた”オールスター”による前座試合も予定されている。
入場券はチケットぴあ他で販売中。スタンド自由席・一般前売3千円(当日500円増)、中高生前売2千円(同)、小学生前売1千円(同)など。
詳細はJBA【電話】03・4415・2020へ。
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