小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年11月5日
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お城南通り商店会(金子不二夫会長)が運営している街中資料館・十字町ヒストリアで、小田原用水関連の企画展がはじまった。
戦国時代、北条氏によって整備されたとされる日本最古の上水道「小田原用水」。現在でも板橋や南町周辺では開渠になっている部分が確認できる。企画展では、資料と現在の写真を落とし込んだ大きな地図を展示。周辺トピックと併せて紹介している=写真。
また塔ノ沢から山間部を通して引かれた農業用水である「荻窪用水」、板橋町内を通った「山縣水道」などの関連資料も集め、市内での水の流れが一目で把握できるようになっている。同会では現在も資料収集を続けており、随時展示に追加していくという。
会期は1月中旬まで。ヒストリアは毎週土・日の午前10時〜午後4時に開かれている。問合せは金子会長【携帯電話】090・3103・1305。
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