社の一部改修工事が行われていた諏訪神社(府川)で3月26日、例大祭と一部改修記念報告の祭式が執り行われ、神社の役員ら約40人が集まった。
天正時代または、文禄時代(1573年から95年)頃に造営されたといわれる社は1923(大正12)年の関東大震災で倒壊したが、3年後の1926(同15)年に再建された。戦前、参道では競馬も行われ、「鉄砲馬場」と呼ばれている。
親子連れも多数参拝に
近年は老朽化が進み、今年2月初旬から例大祭に合わせて一部改修工事を実施した。木材は風、雨に強い檜を使用。高欄(手すり)と階段、床が新たな形に生まれ変わった。
例大祭の当日は穐山光鑑宮司から例大祭と神社一部改修の祝詞が奏上された。諏訪神社氏子会の加藤政男総代は「神社の改修が無事に終わってうれしい。美しくなったのでこれからもたくさんの方々に参拝してもらいたい」と話した。
境内は県立おだわら諏訪の原公園に隣接し、来園者の参拝の場としても親しまれている。
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