小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年1月27日
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神奈川県土地家屋調査士会県西支部(力石高志支部長)のメンバーが1月18日、小田原城北工業高を訪問し、出前授業を行った。
土地家屋調査士の仕事に対する理解を深め、進路決定の参考にと毎年実施されており、今年で9回目。当日は建設科の2年生が座学と実習を受講した。
座学では業務内容や調査士が果たす役割を解説。塩月三智徳さんは「建設業界に入ったら少なからず関わってくるのが調査士。これからの選択肢の一つにしてもらえたら」と未来の後輩にエールを送った。
実習では実際の測量機器を用いて距離や角度を測り、指定場所に釘を打つ作業が行われた=写真。将来、測量関係の仕事を目指している井澤彩香さん(17)は「ミリ単位までより精密に測っていくのが難しかったが、楽しかった」と話した。
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