小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年4月21日
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小田原市ゆかりの画家・井上三綱の生誕120年を記念した展覧会が4月25日(水)から30日(月)まで飛鳥画廊(栄町2の13の12)で開催される。午前10時から午後6時。最終日は午後4時まで。無料。
井上三綱は1899年に福岡県に生まれ、1926年に教諭として酒匂尋常高等小学校(現・酒匂小学校)に赴任。16歳の頃から絵を学び制作を続けていた三綱は、小田原の芸術家らと相州美術会を設立。その後、52歳で市内入生田の長興山にアトリエを構え、81年に82歳で生涯を終えるまで活躍した。
今回の展示作品は、個人所有の絵画や市に寄贈されたものなど約30点。『馬』や『ドンキホーテ』『桃』など東洋美と西洋美の融合作品を観ることができる。
問い合わせは飛鳥画廊【電話】0465・24・2411へ。
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