第21回小田原オープンペタンク大会が9月9日、上府中公園で開催され、小田原24チームや県内、東京、埼玉、静岡、山梨から58チームが参加した。
ペタンクはフランス発祥の球技。2チームがブール(金属球)を投げ合い、目標球に相手より近づけることで得点を競う。開会式には衆議院議員牧島かれん氏と神山洋介氏も出席し、午前中から予選が行われた。
予選を勝ち抜いた15チームで決勝トーナメントを行い、他地域のなみいる強豪を制し、決勝に勝ち上がったのは小田原同士。男性の前羽プレミアム(遠藤剛さん、椎野優さん、椎野宗一さん)と女性の北条A(高橋千代子さん、高橋世津子さん、山口黎子さん)が日没の迫る中で投げ合い、11―4で前羽が優勝した。
前羽は「週3回練習している日頃の成果。非常にうれしいです。賞に恥じないよう、前羽の名を背負ってこれからも頑張ります」と喜んだ。
北条Aは敗れたが10月の日本選手権に県代表で出場が決まっていた。「今日は逆転で勝ち上がってきたので最後もいけるかなと思ったけど。選手権前に自分たちの力量を知れたので、糧にして頑張ります」と活躍を誓った。
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