小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年10月13日
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小田原城址公園二の丸広場で10月6日・7日、「第16回小田原おでん祭り」が行われた。会場には地元のおでん種を使った「小田原おでん」のほか、市内かまぼこ店による揚げかまやコロッケ、練り物製品などのブースがズラリ。季節外れの猛暑の中、家族連れなど多くの人で賑わった。
市内在住の50代女性は「すごく暑いけど、おでんが美味しくてたくさん食べました」と話した。
また、2日間にわたり実施されていた「2018年おでん種ナンバー1はどれだ!」には延べ2284人の投票があり、1位には354票を獲得した籠淸(本町)の「小田原団子小エビ」が輝いた。相模湾産のイサキをブレンドしたすり身に小エビを練り込んだ、エビの食感と風味が楽しめる種。同社の石黒太郎専務は「皆さんに支持をされて大変ありがたいです」と語った。2位は杉兼(本町)の「シラス入りねぎ生姜鯵ちくわ揚げ」、3位は鈴廣(風祭)の「かにはんぺん」だった。
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