小田原サッカー協会長杯2部(小学5年)と5部(2年)で足柄FCがダブルで優勝した。
10月27日に2部の決勝戦が行われ、足柄FCは友愛SCを破り優勝した。決勝戦は立ち上がりの失点をなくし、シンプルなディフェンスを心がけると共に、攻撃を積極的に仕掛け、ポストに当たったこぼれ球を押し込んで早い時間帯に先制点を奪う。その後はコーナーキックから、そしてスルーパスに抜け出してのゴールなど6対0で勝利。チーム一丸となって栄冠を勝ち取った。東富水小5年の小野悠真キャプテンは「仲間を信じて、コーチを信じて、みんなで優勝を勝ち取ることが出来て良かった」と話した。
11月24日には5部の準決勝・決勝が酒匂川スポーツ広場で行われ、決勝は予選リーグで対戦し敗戦していた友愛SCアドバンスと再戦。フィールドで戦っている選手もベンチメンバーの仲間も最後まで諦めずに勝利に向かって走り続け、延長戦の末、4―3で勝利。2年生チームにとって初の公式戦を優勝で飾った。
2年生チームの井上玲央キャプテンは「優勝出来たのはコーチ、チームメート、お父さんお母さんのおかげ」と話した。
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