湘南ベルマーレフットサルクラブが2月11日、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で今季最終節のヴォスクオーレ仙台との一戦に臨んだ。
試合前にプレーオフ(PO)出場圏外の4位以下が確定していたベルマーレだが会場には多くのサポーターが駆け付けた。
試合はいきなり動く。キックオフの20秒後、ロドリゴからの鋭いグラウンダーのパスを内村俊太がゴール前で落ち着いて合わせ先制点。その後も、ホームさながらの大声援を背に追加点を狙い、仙台の攻撃には守護神フィウーザ(GK)を中心にゴールを割らせない。後半も一進一退のまま試合終了。2年連続のPOは逃したが、選手たちは勝利のダンスでサポーターと喜びを分かち合った。
試合後、奥村敬人監督はシーズン序盤のつまづきにふれ「自分たちはチャレンジャーなんだとチームに植え付けなればならなかったと」と反省。そこから盛り返しての4位という結果には「選手たちの頑張りは素晴らしかった」とたたえた。
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