小田原錦通り商店街のシンボルキャラクター「ニッキー」がご当地キャラクターの日本一を決める「ゆるキャラⓇグランプリ2019」に4年ぶりにエントリーし、奮闘している。
商店街に面する北條ポケットパークの木に引っかかっていたぬいぐるみを元に12年に誕生したニッキー。「えっさホイ踊り」や商店街のイベントにも参加し、地域活性化のひと役を担ってきた。14年の「ゆるキャラⓇグランプリ」に初参加し671位(1763票)、翌年の15年は1457位(340票)と全国のご当地キャラクターと戦ってきた。
今回、同グランプリが2020年を最後に終了予定ということを知り、ニッキーは「もう一度、ぼくの事を世の中の人に知ってもらおう」と参加を決めたという。
現在、ニッキーはご当地部門で427キャラクター中、100票で247位(8月20日時点)。商店街の大垣徹晃さんは「地域のためにがんばってくれているニッキー。応援お願いします」と呼び掛けている。
投票はID登録が必要で、1日1回パソコンやスマホから投票可能。投票は10月25日(金)まで。表彰式は11月2日(土)、3日(日)に長野県で開催される。
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