小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年3月14日
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小田原市栢山在住の植松美穂さん(22、実践女子大学4年)=人物風土記で紹介=が、獨協大学で先ごろ開催された「第64回全日本学生競技ダンス選手権大会」タンゴの部に出場し、3位入賞に輝いた。
大学生の社交ダンス日本一を決める大会で、同部門には全国から強豪44組が出場。実践女子大学の競技ダンス部で部長を務める植松さんにとっては、今大会が大学生としての引退試合だった。
準決勝を僅差で勝ち抜き、上位6組による決勝に進出した植松さん。「これが本当に最後なので、楽しく踊り切りたい」。2年半にわたりペアを組む首都大学東京の学生とリズムに乗り、ダンスフロアを舞った。
「本当は優勝したかったので、悔しい気持ちはある。でも、練習の成果を出し切ることができたという満足感がある。良い引退試合になった」。トロフィーを手に笑顔で振り返った。
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