◆小田原白梅ライオンズクラブ
リサイクル教育の一環でプルタブリングを回収し、その売却金などで購入した備品を協力小学校に寄贈している小田原白梅LC(秋山隆一郎会長)。5月27日に今年度購入したアルコール消毒液と自動噴霧器を11の小学校に贈った。秋山会長は「今後も世の中の変化に対応しながら地域密着の貢献活動を継続したい」と話していた。
◆株式会社青十字製薬
(株)青十字製薬(東京都港区)は5月28日、同社が輸入販売する研究用新型コロナウイルス抗体検査キット120人分と、サージカルマスク3000枚を小田原医師会(渡邊清治会長)に寄付した。同キットは、指先から採取した少量の血液を滴下し、抗体の保有を調べるもの。10〜15分で結果が分かるという。同社の東海林晴紀代表取締役は「抗体の有無が分かることで、不安解消につながれば」としている。
◆株式会社守屋電機
電気工事業・(株)守屋電機(小田原市荻窪)の守屋徳則代表取締役会長と守屋修一代表取締役社長が6月1日、市の新型コロナウイルス感染症緊急対策基金に100万円を寄付した。守屋社長は「地域への思いを込めて寄付させていただいた。大変な状況で頑張っている新市長に期待しています」と話した。同社には守屋輝彦市長から感謝状が手渡された。
◆橘商工会青年部
橘商工会青年部が6月1日、新型コロナウイルスの感染防止用のアイソレーションガウンを市に寄贈した。45リットルのポリ袋を材料に手作りしたもので、上下1240セットを用意。小野澤浩一部長は「自分たちが住む地域への恩返しの気持ちを込めた」と話した。あわせて、部員の子どもたちが医療従事者に向けて書いた手紙も手渡された。
◆内宮商事株式会社
小田原市内でホテルを経営する内宮商事(株)(東京都江戸川区)が6月1日、マスク1万枚を小田原市に寄贈。取引先の(有)オーワンカンパニー(鈴木大介社長)を仲介者とし「地域貢献ができれば」と守屋輝彦市長に手渡した。同社ではコロナ禍を機に衛生管理を徹底していくことを再確認したといい「アフターコロナが大切。小田原へ恩返しの姿勢を従業員でも共有したい」と話した。
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