最後のゆるキャラGP 梅丸&ごうらんが奮闘中
今年で最後となるご当地キャラクターの日本一を決める「ゆるキャラグランプリ」の投票が7月1日からスタートした。ご当地部門には394体がエントリーし、県西から小田原市キャラクター「梅丸」と箱根強羅温泉マスコット「ごうらん」が火花を散らしている。
今回初出馬となった梅丸は、1989年に誕生した、梅をモチーフに赤い甲冑をまとった武士。コロナで暗いニュースが多い中「小田原を盛り上げるでござる」と出陣を決意したという。昨年にはテーマソング『おだわら梅丸音頭』(THE PARTYS)も完成。小田原錦通り商店街のキャラクター「ニッキー」も応援しており、「オール小田原でがんばるでござる」と気合も十分。
一方、強羅温泉から見える明星ヶ岳の「大文字」をトレードマークに2014年に誕生したごうらんは、「自然災害やコロナなどの影響を受けながらも、最後のゆるキャラGPで今がんばっている箱根を見せたい」と出馬。いつも種類豊富な温泉でほっこり癒されているというごうらん、「50位以内になってみたいな」と控えめながらも、上位を目指す。
投票は9月25日(金)まで公式サイト等から1日1回投票できる。
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