意見広告・議会報告
新しい小田原へ 意見広告 将来見すえ「社会資本」整備を 小田原市議会議員 大川ゆたか
近年、市の予算で投資的経費は抑制されていますが、将来に向け地域の繁栄に必要とされる社会資本整備には鋭意取り組むべきと考えます。9月議会で社会資本整備について質問いたしました。
伊豆湘南道路の早期開通を
「伊豆湘南道路」は小田原から熱海、三島を結ぶ新たな道路構想です。平成30年の台風12号では、高波により国道135号線の江之浦や米神地区で救急車など車両15台が取り残される事態が発生しました。自然災害が激甚化する中、道路などライフラインのリダンダンシー(多重化)は喫緊の課題です。また現在、新東名高速の整備が進んでおり圏央道と接続すると首都圏から伊豆方面への観光ルートが変わり、小田原は人・モノの流れから取り残されてしまうと危惧しています。
伊豆湘南道路は防災、地域振興の観点から県西域にとって重要なインフラになります。本年3月には国交省が、県が支出する同事業調査費の一部補助を決定するなど早期開通への機運が高まっています。市の取組みについて守屋市長から「首都圏と中部圏を繋ぐ重要な社会インフラになる」として今年度中の概略ルート検討調査や、国に早期開通の要望を行っていくとの回答がありました。
水道設備更新は適正規模で
水道設備も老朽化や防災・減災への対応など更新時期を迎えています。本市水道水の86%を浄水処理している高田浄水場は築50年が経過し、約116億円の再整備費(概算)が示されています。水道管も法定耐用年数の40年を超えたものが全体の22・7%を占めています。市は、整備費に充てるため「将来的に水道料金を上げざるをえない」としていますが、設備のダウンサイジングなど適正な更新計画を策定し、市民生活への影響を抑えるよう要望しました。
そのほか「公共施設の包括管理業務委託」についてでは、事務の効率化やコストカットが前提ではあるが官民連携による社会課題解決を目指し地元企業と協力体制を構築することを求めました。
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