富士山頂に太陽が重なりながら輝く自然現象「ダイヤモンド富士」。原則として1年に2回観測時期があり、春は県西地域では3月から4月ごろが撮影シーズンだ。
写真教室を主宰する渋谷義一さんは「県西地域はダイヤモンド富士の撮影に適している」といい、太陽と富士山の位置関係、日没時間などが撮影時のポイントになると説明する。県西地域の撮影スポットは▽山北町/3月6日(土)午後5時5分ごろ・丹沢湖・大仏大橋東、▽松田町/4月4日(日)5時34分ごろ・松田郵便局西側、▽小田原市/4月15日(木)5時44分ごろ・報徳橋東側、▽同/4月30日(金)5時58分ごろ・酒匂橋東側ほか(渋谷さん提供)。
2月に「ミニ講座」
渋谷さんがダイナシティウエスト(小田原市中里)カルチャーセンター小田原で「ダイヤモンド富士ミニ講座」を開催する。2月25日(木)午前11時55分〜、同28日(日)午後2時40分〜(20分)。参加費500円(資料代)で予約制。申し込みは同センター【電話】0465・46・1500へ。
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