地域初の自転車版道の駅「チャリダーズパラダイス」が3月27日と28日、小田原市風祭の「鈴廣かまぼこの里」駐車場で実施された。
サイクリストに箱根や小田原の魅力を知ってもらい、また自転車や自動車の交通安全を啓発することなどが目的。小田原箱根商工会議所の主催事業「小田原箱根大博覧会」の一環。
会場では通りかかったサイクリストが足を止め、箱根の店から運び込まれた豆腐やキッチンカーの軽食を食べたり、自転車関連のブースをのぞいたりしていた。また小田原警察署の協力による交通安全教育車「ゆとり号」では、自転車の運転シミュレーションなどを笑顔で体験する子どもの姿が見られた。
またサイクリストへのアンケートも行い、居住地、ツーリングの楽しみ、消費単価などを聞き取った。実行委員長の中嶋順さんは、コロナ禍の中で時間の使い方が変化し、このエリアを目指して訪れるサイクリストも多くなったといい、「今回の道の駅にて得たマーケティング結果をベースに、サイクリストが安心できるルール作りや整備、新しいスタイルの地域とサイクリストの連携をさらに進めていければと感じました」と振り返った。
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