ラスカ小田原接客ロールプレイング大会が6月15日、ラスカ平塚で開催された。出場者15人がそれぞれ制限時間6分の間に、日頃の接客スキルを披露。表情や動作、言葉遣いなど、さまざまな基準で審査が行われた。
その結果、いずれもラスカ小田原3階のファンケルに勤める谷田部幸代さん、アフタヌーンティーリビングの高井睦さんが高評価を獲得。2人は9月に行われる(一社)日本ショッピングセンター協会のロールプレイングコンテスト関東・甲信越大会への出場が決まった。
顧客のニーズに耳を傾け
ファンケルの販売員として15年のキャリアを持つ谷田部さん。メイクアップスペシャリストや健康カウンセラーとして培った知識や経験を生かし、大会に臨んだ。
今回が初出場で「緊張しました。本番では普段と同じようにお客さまのニーズに耳を傾け、商品の魅力をきちんと伝えるよう心掛けました」と笑顔。「関東・甲信越大会も頑張りたい」と意欲を示した。
関心、感動、感謝を胸に
「当日は緊張が最高潮でした。励ましてくれた店長や友人の顔を思い出しながら本番に臨みました」。幼い頃から憧れていた雑貨店・アフタヌーンティーリビングに勤めて3年ほどという高井さん。一昨年に続き2度目の参加となった今回、これまでの大会の動画を見て研究を重ね、改めて接客の在り方と向き合ったという。「次の大会でも、関心、感動、感謝を忘れずに接客に臨みたい」と語った。
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