小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年8月14日
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募金に協力する若者の姿も
湯河原ライオンズクラブ（上田尚彦会長）が７月31日、湯河原駅前で静岡県熱海市の伊豆山土砂崩れ被害に遭った地域への支援金を募った。新型コロナ感染者の増大を受けて人員と時間を抑え、同クラブメンバー６人で午前９時から正午までの活動とした。
伊豆山は湯河原町から車で十数分の距離にあり、町民は買い物などで日頃から往来がある。生活圏を共にする地域が被災したことを受け、同クラブの理事会で街頭募金の実施がすぐに決まったという。上田会長は募金に協力する人を前に「温かい気持ちが伝わる。若い子が寄付してくれてうれしい」と話した。
３時間で13万２９２３円の支援金が集まった。
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