東京2020パラリンピック大会に向けた小田原市の採火式が8月14日、小田原城址公園で行われた。
オリパラのレガシー(遺産)を作ろうという取り組み。市と市ラグビー・オリパラ活性化委員会が主催、小田原箱根商工会議所のTOKYO2020タスクフォースが主管し無観客で行われた。
午後6時過ぎ、甲冑姿の市体育協会・江島紘会長が天守閣石段から本丸広場に小田原ちょうちんを運び、NPO法人アール・ド・ヴィーヴルの奥津大希さん・塚本愛実さんが、ちょうちんの火を聖火用トーチに移し採り、その後ゆっくりとランタンに納めた。
忍者装束をまとった同商議所・鈴木悌介会頭が2人をサポートし、守屋輝彦市長がランタンを掲げて式典は終了した。
火は、神奈川県の「集火・出立式」で各自治体の火と一つになり東京に送られ、パラリンピックの聖火として灯された。
採火式の様子はラグビー、オリパラ関連映像、観光資源等を組み合わせた動画として、12月ごろの公開が予定されている。
県聖火フェスポスターに採用
県のパラリンピック聖火フェスティバル(8月12日〜15日)のポスターに、アール・ド・ヴィーヴルの所属作家6人のイラストが採用された=下写真。採火式に参加した奥津さんと塚本さんのほか、二見リカさん、空乃さん、野々村聡眞さん、天野優斗さんで、いずれの作品も書き下ろし。
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