任期満了に伴う真鶴町議会議員選挙の投開票が9月26日(日)に行われる。3月の町議会定例会で条例が改正され、議席数はこれまでの11から10となった。現職では8人、元職1人、新人5人が出馬に意欲を見せている。また、3人の現職が引退の意向を示している。
現職では、青木健氏(1期・68歳)、天野雅樹氏(1期・54歳)、岩本克美氏(4期・73歳)、海野弘幸氏(4期・62歳)、黒岩範子氏(2期・75歳)、高橋敦氏(2期・63歳)、田中俊一氏(2期・70歳)、森敦彦氏(1期・70歳)が出馬の意向だ。
現職3人が勇退
青木嚴氏(4期・73歳)と青木繁氏(4期・71歳)は、健康面や年齢等の理由で引退の意向を示している。また、公明党の板垣由美子氏(3期・68歳)も引退する意向で「現場に赴くことを基本に活動してきたが、体力のことを考え決めた」と語った。
元職・新人が意欲
今回の町議選には元職1人、新人5人の名前が挙がる。元職では、2009年から17年まで町議を務めた村田知章氏(真鶴・47歳)が出馬の意向。新人では、元地域新聞編集者の木村勇氏(岩・38歳)、元会社員の加藤龍氏(真鶴・32歳)、法律屋バルブ主査の北澤晃男氏(岩・51歳)、元会社員の山下亜美氏(真鶴・31歳)、自営業の嶌内一樹氏(真鶴・32歳)が出馬の意欲を示している。2017年の町議選では、11議席を13人で争ったが、今回は10議席を14人で争うことになりそうだ。前回町議選の投票率は68・47%。6月1日現在の有権者数は6423人(男2984人、女3439人)。9月15日起稿。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|