小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年1月15日
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地域の材木で作られた食器を学校給食で広く活用してほしいと昨年12月、小田原市建築事業協同組合(加藤諭代表理事)が木椀680個を市内小学校に寄贈した。
建築事業者による団体として地域貢献活動を行う同組合。昨年度は市立病院建設基金に寄付を行っている。
小田原市立小学校では食育の一環として、2000年度から地域産材で作られた木製食器を米飯給食の際に使用している。今回寄贈されたお椀は三の丸小など6校で活用される予定。
市内小学校の木質化にも携わる加藤代表は「小田原の資源を使った貢献をしようと今回の取り組みを行った。児童にも木材の温かみなどを食器でも味わってもらえたらうれしい」と話している。
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