まっとうな政治を今こそ!佐々木ナオミ
さまざまな分野で課題が山積する日本社会、 いま待ったなしの大胆な改革や変化が求められています!
中高生が、地域課題解決に向けプロジェクトを企画・実行し、その成果を発表する「ふろぷろ小田原第1期最終報告会」が3月26日、ミナカ小田原金次郎広場、おだわらイノベーションラボ、市民交流センターUMECOで行われた。
主催者の一般社団法人FROM(フロム) PROJEC(プロジェクト)
T(竹内菫代表理事)は、国内24地域の3000人以上にプロジェクト型学習のワークショップを提供している。
小田原市初開催となったふろぷろ小田原には、市内近辺に在住、在学の中高生14人が参加。約2カ月間取り組んできたそれぞれのプロジェクトを審査員の前で発表した。
塗師(ぬりし)世菜さん(小田原高校・16)は、ラグビーと小田原の魅力を動画などで発信するプロジェクト「ODAWARUGB(オダワラグビー)Y」について説明。「これまでの活動で、大人のひとに相談すれば協力してもらえると感じた」と振り返った。
市内在住の湯山咲良さん(飛鳥未来きずな高校・17)のプロジェクトは「カラスくん共存委員会」。アンケートでカラスによる被害やイメージを調査し、駆除ではなく共存を目指し、ミナカ屋上で音楽を使いカラスを誘導する実験の結果などを報告した。「緊張していたけれど、発表しているうちに伝えたい気持ちがあふれてきた」と笑顔で話した。湯山さんの報告は、最優秀賞に輝いた。
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9月28日~11月5日