日本の地域の魅力を国内外に届けるために、日本国際観光映像祭実行委員会が2019年から実施している観光映像コンテスト、国際観光映像祭が3月16日、17日にオンラインで開催され、小田原市が製作した移住PR動画「おだわらでみつけたもの」がWebシリーズ部門の最優秀作品賞に選ばれた。
同作品は、体験移住に訪れた家族を描いたショートムービーで、全7話で構成されている。都心から小田原への移住を考える30〜40代の子育て世代をターゲットにした作品だが、作中に登場する民泊の運営者や雑貨店主は本人が出演しており、市民も楽しめる内容になっている。昨年8月中旬からインターネット上で公開され、4月5日時点でYouTube再生数は合計で3万5千回を超えていた。
今回の映像祭には、自治体や観光協会、学生などから応募があり、国内部門に201本、国際部門に1534本と過去最多の応募数。Tourism Destinations Cities、City Promotionなどカテゴリー別に賞が贈られた。
すべてのカテゴリーにおいて、神奈川県内で受賞したのは小田原市のみ。
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