浅尾慶一郎氏と、小田原を語る 県議会議員 自民党 おざわ良央
地域の活力
おざわ 小田原へお越しいただいた印象はいかがでしょうか。
浅尾 良いまちですね。私は小さなころから海外生活も経験し、それだけに城下町小田原の魅力は良くわかります。
おざわ 長い歴史と文化が積み重なった城下町小田原は、私たちの誇りです。加えて実り豊かな足柄平野や周囲の自然の素晴らしさは、何ものにも代えがたい財産です。
浅尾 確かに日本の地方都市の魅力が凝縮している感じがしますね。
おざわ 長く続くコロナ禍だからこそ、世界中の人々に小田原や箱根の魅力を知っていただき、訪れていただきたい。
浅尾 観光、インバウンドは地域活性化の原動力です。日本全体を元気づけ、大きく動かす経済政策の一環としても力を入れます。6月から外国人観光客の受け入れも再開されました。
移住者の増加
おざわ 人口減少や少子化が課題です。人がいてこその地域社会ですから。
浅尾 神奈川県では、都市地域がけん引する形で人口が増えています。
おざわ 県西地域では、長い間人口の漸減(ぜんげん)が続いています。それでも令和3年、小田原市では転入超過数が600人近くになりました。コロナ禍で首都圏からの移住の適地となったのでしょう。
浅尾 テレワークやワーケーションが進む中、交通の利便性や住環境が評価されたと思います。
安全安心対策
おざわ まちの活力増には、福祉や教育の充実は当然のことですが、道路や河川等の都市基盤の強靭化、また自然災害への対応力が大切です。国の役割や責任は非常に大きく、大いに期待しています。
浅尾 経済や防災、都市基盤整備等は、国・県の対応が地域や住民生活に直結します。これからも全力で活動します。
おざわ 小田原市や県西地域の発展と住民の安全安心のため、力を合わせて頑張りましょう。
企画・製作/おざわ良央事務所【電話】0465・35・0001
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