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小田原市公民共創プロジェクト【1】 次世代プロジェクト、始動 新たな発想で地域課題解決へ
「世界が憧れるまち”小田原”」を目指す、小田原市の地域課題解決への試み「公民共創プロジェクト研究@おだわらイノベーションラボ」が9月9日から開始した。
このプロジェクトは年々、高度化・複雑化する地域課題の解決に向けて、様々なノウハウを持つ民間企業や団体、大学などと連携を強化する公民連携・若者活躍の取組の一つ。公募の中から大学生や市職員、地元企業に勤める人など、20代と30代の若者10人が「研究員」に選ばれた。
初回となったこの日は「任命式」を実施。担当教員の事業構想大学院大学の河村昌美教授から、一人ひとりに任命書が手渡された。研究員となったメンバーは「小田原の地域資源をどう生かすか考えたい」「長く安心して住めるまちづくりをテーマに取組みたい」などと目標を発表した。
また守屋輝彦市長が小田原市の紹介やこれまでの市の取組、今後の課題について説明。守屋市長は「地域課題解決のためには、公民連携が非常に大切。小田原というこの20万都市のフィールドで何ができるか、みなさんと一緒に考えていきたい」と期待を寄せた。
このプロジェクトは、来年2月までに全20回実施。柔軟にアイデアを出し合い、フィールドワークやディスカッションを重ねて地域課題解決への計画書を作成、プレゼンテーションする。
※研究の様子は紙面で定期的に紹介(全4回)
小田原市 公民共創プロジェクト研究
業務委託 事業構想大学院大学事業構想研究所
TEL:03-6278-9031
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/public_private_partnerships/p34394.html
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