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小田原・箱根・湯河原・真鶴 意見広告

公開日:2023.01.01

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「北条五代」大河ドラマ化の夢をカタチに
小田原市議会議員 角田真美(つのだまみ)

 新年を迎え、小田原市議会議員として身の引き締まる思いが致します。

 小田原市は、歴史と文化の宝庫。中でも、北条早雲(伊勢宗瑞)から始まる五代百年は本市の中核となる時代。戦国の世にあって関東一円を支配し、池のある庭園を築いていたことがわかっています。減税、殖産興業、経済振興、文化奨励などの善政に加え、全長9キロに及ぶ総構、城に飲み水を引いた用水等の遺構も現世に数多く残っています。北条氏の家印・虎朱印には「禄寿応穏」と彫られており、「領民の禄(財産)と寿(生命)は応(まさ)に穏やかなるべし」という意味で、民を豊かにしてこそ国を豊かにできるという家訓を表しています。

 長い間「北条五代を大河ドラマに!」と掲げて様々な取組がなされてきました。例えば北条早雲公顕彰五百年事業、目標を50万人とする全14市町で取り組む署名活動などがあります。また昨年5月3日には、「北條五代・歴史と文化の祝典」でパレードが3年ぶりに復活し、守屋市長自ら初代・北条早雲公として馬に乗っていました。

 最近では、北条氏を滅ぼした側・豊臣秀吉の一夜城がスポットを浴びる機会も多くなりました。しかしそれは北条氏があってこそということを忘れてはならないと思います。

 市外の方からも「署名に協力するよ」と声を掛けられ、注目されているのを感じます。

 これからも「北条五代」大河ドラマ化の夢をカタチにしていきます。

小田原市議会議員 角田真美

小田原市南町3-5-29

TEL:0465-22-3078
FAX:0465-22-3078

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