小田原ライオンズクラブ(白川秀信会長)と小田原白梅ライオンズクラブ(神尾繁昌会長)がこのほど、トルコ・シリア地震の被災者を支援するため、小田原駅アークロードで募金活動を行った。
小田原白梅ライオンズクラブ
2月23日にメンバー約30人でJR側と小田急側に分かれて募金の呼び掛けを行った。
この日は試行的に午前中に絞った活動を行ったことで普段よりも多くのメンバーが参加できたという。この日の呼び掛けで浄財22万6998円が集まった。
神尾会長は「子どもたちからシニアの方まで、少しでも支援したいという気持ちを出して頂けたことがありがたい。集まった金額は早急に手配したい」と話した。
小田原ライオンズクラブ
3月5日に会員14人が募金活動に参加。4時間かけて駅利用者に募金を呼び掛け、浄財12万1722円が集まった。白川会長は「少しでも被災された方へ支援できればと思い、募金活動を行った。市民の皆さまから温かい励ましの言葉をいただき、また過酷な状況にある被災者に思いを馳せることで、寒さに負けることなく活動できた。支援のお気持ちは、当事国のライオンズクラブを通じて被災者にお届けします」と話した。
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