富水小学校の4年生(78人)が、社会科「自分たちの県のまちづくり」の学習として箱根寄木細工を学んだ。
講師は箱根寄木細工の伝統工芸士・本間博丈さん。教科書に本間さんが紹介されており、児童から「会ってみたい」と声が上がり、本間さんの協力で実現したものだ。
授業は体育館で行われ、児童は本間さんから寄木細工の説明を聞いた後、12個のパーツを使った寄木コースター作りに挑戦。学校のICTを活用し、それぞれの机でタブレットに映された本間さんの手元の映像を見ながら、コースターを完成させた。
授業を終え、加藤心那さんは「自分でいろんな並べ方をして、自分だけのコースターができて良かったです。こういうのを作るのは初めてで、本当に良い経験ができました」、池田紗良さんは「初めて寄木細工をやったので、すごく楽しかったです。木の一つ一つの良さや色を使って表現するために、パーツの配置を決めるのが楽しかったです」と振り返った。
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