TEDxSannomaru実行委員会が4月15日、小田原三の丸ホールに3人のゲストを招いてトークセッションを開催した。
登壇したのは、守屋輝彦小田原市長と小田原市出身で『機動戦士ガンダム』シリーズ生みの親の富野由悠季(よしゆき)監督、鉄道好きで知られるモデルの市川紗椰さん。戦争や人工知能の発展など時事的な話題に触れながら、小田原の魅力や次世代に伝えたいことを約1時間半語り合った。
富野監督は高校生まで小田原で育ち、作品制作には御幸の浜からの眺めが生かされていることが明かされたほか、「小田原をふるさととは思いたくない」など歯に衣着せぬ発言に会場は沸いた。次世代の若者に向けては、「そろそろ俺たちの時代なんだということを考えてほしい」と熱いメッセージを送った。
県西リードする11人がプレゼン
同委員会は2週連続でトーク企画を開催する。きょう22日(土)は、県西地域でスポーツや芸術などの分野をリードする11人が登壇。「伝統と未来への歩み」をテーマにプレゼンを行う。同ホールで午後2時開演、6時30分終了予定。チケットはTEDxSannomaruのHPから購入(当日券も若干数販売予定)。
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