小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2023年7月1日
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湯河原町立吉浜小学校の4年生58人が6月20日、真鶴町三ツ石海岸で授業を行った=写真。
身近な海の現状を知り、湯河原町を魅力ある町にするために自分たちができることを見つける目的で企画。真鶴町を拠点とするNPO法人ディスカバーブルー(水井涼太代表理事)と遠藤貝類博物館(栢沼勇魚学芸員)が協力した。
児童は網を持って、岩の下に潜むカニや魚などを発見。集めた生き物を観察し、生態を学んだ。遊作和馬くんは「湯河原とは違う生き物がいて面白い」と熱中していた。水井代表理事は「磯は多様性の宝庫。大切にしてほしい」と話していた。
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