インフルエンザ、新型コロナウイルスによる欠席増で小田原市、箱根町、真鶴町の公立小中学校で学級閉鎖が発生している(9月20日起稿)。
9月に入り、小田原市では小学校1クラスがインフルエンザの診断およびかぜ症状(発熱等)の欠席で学級閉鎖に。また新型コロナの感染で小学校2校で各1クラスが学級閉鎖となった。箱根町では小学校1クラス、真鶴町は小・中学校合わせて5クラスがインフルエンザや新型コロナで学級閉鎖となっている。湯河原町は「新型コロナに罹患する児童は一定数いるが、学級閉鎖は発生していない」という。
県感染症情報センターによると県内のインフルエンザ状況は、34週(8月21日〜27日)に定点あたりの患者報告数が1・34となり流行開始の目安となる1を超えた。小田原保健所管内では同じく34週で1を超え36週(9月4日〜10日)は5・50と増加。新型コロナも7月末以降10・60〜20・20の範囲で推移している。
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