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丹羽病院 女性医師による内視鏡検査 消化器科女性専門外来を設置
「大腸カメラは恥ずかしい…」。特に女性は抵抗を感じ検査を先延ばしにすることも。医療法人社団帰陽会「丹羽病院」(宮下耕一郎院長)は新たに毎週水曜日「消化器科女性専門外来」を設置し、女性医師による内視鏡検査も行っている。
--消化器科女性専門外来設置の目的は。
宮下院長(以下宮下)「当院の方針でもある『未病対策』として検査を受けて欲しいという思いです。女性は妊娠出産で痔にかかりやすくなりますが、検査を受けない方も多く、単なる出血ではないことも。内視鏡検査はポリープやがんの早期発見にも役立ちます」
――担当医となる横山医師はどんな方ですか。
横山医師(以下横山)「10年前から当直医として勤務してきた経験を生かせればと思います」
宮下「非常に話しやすいと患者さんからも評判です。もちろん、内視鏡検査の技術もあります」
――体に負担が少ない水を注入する内視鏡検査とのことですが、女性への工夫はありますか。
横山「プライバシーに配慮し、『次はお腹を触ります』など声かけを大事にしています。また、女性の体の変化や生理周期などの悩みにも対話を大切にしています」
――横山医師も8カ月の子育て中とのこと。
横山「育児にも配慮した勤務体制で、働きやすく感謝しています」
宮下「女性が活躍できる体制を整えていくことが、病院の質を上げていくことにつながります」
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