小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2023年10月28日
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パトリシオさん（中央左）と守屋市長と城北ＲＣのメンバー
小田原城北ロータリークラブ（荻野善明会長）の交換留学生パトリシオ・ロドリゲス・ムニョスさん（15歳）が10月５日、ロータリークラブのメンバーらと守屋輝彦小田原市長を表敬訪問した。
パトリシオさんは、メキシコ・レオン市から今年８月から交換留学生として小田原市に滞在している。ロータリークラブのメンバーの家にホームステイしながら、小田原高校に編入し、少林寺拳法部に所属。「忍者と侍のファン」というパトリシオさんは、「留学先は偶然決まったが小田原は忍者の地と聞き、うれしかった。日本語が難しく授業はまだついていけないが、部活と友だちと一緒にいる時が楽しい」「お弁当に入っている梅干しは酸っぱいが美味しい」など小田原ライフを楽しむ様子を話した。
守屋市長は「小田原城やお祭りなど、小田原を楽しんでください」と話した。パトリシオさんは小田原市に10ヶ月滞在するという。
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