ひとり親世帯や児童養護施設の子どもたちなどにクリスマスを楽しんで欲しいと昨年12月、地域の企業や団体が支援活動を行った。
小田原市母子寡婦福祉会
同会に登録するひとり親世帯などの会員90世帯に12月23日、おだわら総合医療福祉会館でクリスマスシーズンに合わせて食品などの提供を行った。この日、助成金や寄付を活用してクリスマスケーキやピザなどを手渡した。同会は「皆さんが笑顔で持ち帰る姿を見られて良かった」と振り返った。
小田原コロナワールド
アミューズメント施設・小田原コロナワールド(小田原市前川)が12月25日、児童養護施設ゆりかご園(酒匂)を訪問し映画チケットと菓子を贈った。同園には毎月おやつ用に菓子を寄贈しており、クリスマスプレゼントは6年前から継続。井奥清道総支配人は「コロナワールドが子どもの笑顔でいっぱいになれば」と話し、菊池正敏園長は「子どもたちは映画を楽しみにしている。日頃のご助力にも感謝している」と述べた。
焼肉ジャン
小田原市東町の焼肉店「焼肉ジャン」が12月25日、児童養護施設ゆりかご園を訪問し、焼きそばと焼肉ドッグ約120食を届けた。
2021年に弁当を提供した同店2周年企画に続き、2回目となる。
今回、キッチンカー部門の従業員が「何かしてあげたい」と販売している2つの商品の無償提供を発案し実施。同店代表の小林欣一さんは「子どもたちへのクリスマスプレゼントです。美味しいと喜んで頂けたら」と話した。
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